AKAMINE BLOG

メンズファッションディレクター 赤峰 幸生のBLOGです。

2010年08月06日(金)

MEN'S EX 9月号 平成の寺子屋 赤峰幸生の上級ファッション塾 連載vol.20 [MEN'S EX 掲載記事]

画像(90x178)

「ジャケットの合わせは柄の大きさをケンカさせないのがコツ!」

真のクラシックを追求し、服のみならず、生き方そのものに自らのスタイルをもつ男、赤峰幸生。
氏が考える、粋なスタイルを伝授する連載。第20回は、柄ものジャケットのコーディネイトについてです。


画像(64x180)・拡大画像(198x552)

■その1 ストライプジャケットの着こなし■
柄の大きさに変化をつけましょう!
ロキャロンのフランネルフィニッシュによる生地を使ったアカミネロイヤルラインのクラブジャケットを軸に、レセントのニット、Y.アカミネのシャツ、シャルベのチーフ、リーバイスのコーデュロイパンツ、コンバースのオールスターという合わせ。「ジャケット、ニット、シャツと、柄はいろいろ使っていながら、色を絞っているのと柄同士がケンカしていないよう工夫しているので、全体でみるときれいに調和が取れています」
 

画像(118x180)・拡大画像(143x218)

きれいな大中小の柄合わせです!
ネイビーの太いストライプに対し、ニットはジオメトリックの小ぶりな柄、シャツは親子のストライプを合わせ、柄の大きさに変化をつけてそれぞれの柄が上手く融合するようコーディネイト。JKのグレイに合わせてチーフは白でなくグレイを。

 
■柄合わせは、太さや大きさを変えてあげることが大切
M.E.  柄ものジャケットのコーディネイトで中も柄ものを合わせる際に、うまくまとめるコツを教えてください。
赤峰  デザインや素材も大切ですけど、色を着るのが一番のプライオリティとしてあります。原則としてVゾーンに使うのは3色まで。その中で色をどう自分の中に纏いつかせるか、これが大切なんです。その中でこだわりたいのは、柄の大きさです。つまり、柄同士がケンカして非常にトゥーマッチになってしまいますからね。地味に見えるんですけど、実はパターンオンパターンという、難易度の高い着こなしを心掛けることが大切です。柄のジャケットを着る場合、中は無地で逃げがちですけど、最初からそれは安易ですし、着こなしも上達しませんので、挑戦してみてください。
M.E.  ピッチを変えることが大切だと。確かにネイビーのほうの着こなしは、大中小の柄合わせが非常に明快ですね。
赤峰  そうですね。これはタイドアップするときでも中にニットを合わせるときでも、同様に当てはまります。
M.E.  ストライプといえば、スーツもシャツもタイもストライプ、みたいなコーディネイトをたまに見かけますが、あれはどうなんでしょう?
赤峰  うるさすぎてあり得ないですね。モーダの世界ではあるかもしれませんが。ただし、チェック同士の組み合わせは、場合によってはありですよね。いずれにしても柄もののジャケットは、自分のワードロープと照らし合わせて色のかぶりを想像しながら買うことが大切です。シャツやタイを買う場合も、合わせたいジャケットを持参して、お店で実際に合わせながら買うことをオススメします。
M.E.  確かに仰るとおりですね。しっかり参考にさせていただきます。
 
 

画像(65x180)・拡大画像(201x554)

■その2 チェックジャケットの着こなし■
多色使いのJKは、JKの柄色のみを
アカミネロイヤルラインのツイードジャケット、レセントのニットカーディガン、シャルベのシャツ、アイネックスのウールシルクタイ、リヴェラーノ&リヴェラーノのパンツ、綿ボイルを紅茶で煮たチーフ、ストール マンテラッシの靴という合わせ。ニットカーディガンでの差し色がポイントです。
 

画像(128x180)・拡大画像(130x182)

秋の葉っぱの色をイメージしました
ジャケットのチェックに使われている色だけを拾いながら、中も合わせていきます。こういう色を着るときは、必ず情景を思い浮かべてコーディネイトします。だから「ネイビーという色が存在することはあり得ません」。

Posted by インコントロ STAFF at 00時00分   コメント ( 3 )

コメント

100着ぐらいはあるでしょうか。但し、数ではなくて10年20年と着れる、仕立ても納得できるグレー、ネイビー、ブラウンといった基本色を春夏秋冬といった季節毎の繰り返しの中で、基本のスーツやジャケットを‘着込む’ことだと思います。

2010年09月29日 11時39分 [削除]

マエストロはいったい何着のスーツ、何着のジャケットをお持ちですか?お洒落の達人を目指す者の
参考までに教えていただければ幸いです。

2010年09月28日 17時53分 [削除]

秋冬コレクションについてお問い合わせいただき、有難うございます。コレクションは白金台ショールームにございます。お手数ですが事前にご連絡頂き、ご案内させて頂きたく存じますので、お電話かメール(info@incontro.jp)にてご連絡頂ければ幸いです。
ご連絡の程お待ちしております。
INCONTRO STAFF

INCONTRO STAFF 2010年09月21日 13時34分 [削除]

コメント投稿フォーム

名前:(この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

8

2010


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

PHOTO

服の立ち位置【ダシの利いた服を】

服の立ち位置【ダシの利いた服を】

衣服論

衣服論

MEN'S EX 10月号 平成の寺子屋 赤峰幸生の上級ファッション塾 連載vol.21

MEN'S EX 10月号 平成の寺子屋 赤峰幸生の上級ファッション塾 連載vol.21

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2005 INCONTRO Co.,Ltd. All rights reserved.