AKAMINE BLOG

メンズファッションディレクター 赤峰 幸生のBLOGです。

2013年07月22日(月)

インコントロは移転しました [INCONTRO NEWS]

いつもAkamine Blogをご覧頂き有難うございます。
インコントロは7月22日より新しい場所でスタート致しました。
これまでと変わらぬご愛顧をお願い申し上げます。

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Posted by インコントロ STAFF at 12時12分 Permalink

2013年07月08日(月)

MEN'S EX 2013年8月号 赤峰幸生の「服育のすゝめ」 vol. 8 [MEN'S EX 掲載記事]

TPO別"粋"な装いそのA

『パーティースタイルの正しい装い方』


ハレの場の“粋”は飾り立てることにあらず

今回のテーマはパーティでの装い。男は年齢を重ねるほどに、社交の場に出る機会が増えるものです。特に夏場はレセプションやカクテルパーティが開かれる機会も多く、私も毎週のように多くの席に招かれます。フォーマルなものからカジュアルなものまで様々ありますが、華やかにドレスアップする場面こそ、各人の内面から滲み出るエレガンス、すなわち“粋”なセンスの差が如実に感じられるものです。特にさじ加減が難しいのは、いわゆる「スマートカジュアル」に属するような比較的自由度の高いドレスコードのとき。パーティシーンでは、その場に相応しく「華やかに装うことを楽しもう」というマインドが基幹になります。ですがそれを、あからさまに飾り立ててコスプレのように奇抜な服装をすることと取り違えてはいけません。“粋”な装いとは、あくまでも正統に基づいたもの。しかし、ビジネススーツとなんら変わりない堅苦しい服装でその場に臨むのは言うまでもなく野暮というものです。

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夏の基本・リネンスーツを小物でドレスアップする

では、具体的にはどう装うべきか。ご参考までに、私のパーティスタイルの一例をご紹介しましょう。

私にとって、夏のドレスクロージングの大基本となるのはリネンスーツ。これは前回、『盛夏のビジネススタイル』で述べたとおり、正統的なサマースーツのひとつです。そのリネンスーツを、パーティシーンに相応しくドレスアップするのに用いるのが、バタフライ(蝶ネクタイ)です。私はシャルベによるシルク生地のものを好んで締めていますが、きっちりとドレスアップをしつつ、華やかで楽しげな雰囲気を出すにはもってこいのアイテムなのです。ベージュのリネンスーツに合わせるなら、色は同系色の茶。派手すぎるのはいけません。また、シャツもフォーマルで用いるようなピケ地の白無地を選ぶと、いっそう格調高く装えるでしょう。さらに、袖はダブルカフを選んで、カフリンクスを効かせます。私のお気に入りは茶色いメノウがあしらわれたもので、タイと色みを揃えて用いています。靴は少し明るめの茶を。堅苦しくならず砕けすぎないことを意識すると、内羽根のセミブローグあたりがちょうどいいところでしょう。このように、季節に応じたベーシックな装いを基調にしつつ、それをいかにドレスアップして、華やかな場と一体になるかが重要なのです。

派手さはなくとも華麗な着こなし。場の空気を楽しくさせる、そんなマインドが現れた装いこそ、真の“粋”を感じさせるもの。私がかつてお手本としていたのは、『太陽の下の18歳』『8 1/2』といった名作映画。これらの作品の中にも、ドレスアップした登場人物たちが集うシーンを見ることができ、正統でエレガントなパーティスタイルとはどのようなものかを大いに学ぶことができます。未見の方は是非ご参考に。

Posted by インコントロ STAFF at 18時19分 Permalink

朝日新聞be on Saturday " 赤峰幸生の男の流儀 『真夏のジェントルマン』 2013年7月6日(土)掲載" [朝日新聞掲載記事]

往年のジェントルマンは、夏の盛りでも、実にきちんとした服装をしていました。脳裏に浮かぶ一人は、かつての英国宰相、ウィンストン・チャーチルです。
 

今で言うスリーピースである「三つ組」を着込み、パナマ帽をかぶり、ステッキを操る。口元にはトレードマークの葉巻です。思い浮かべて頂けば、「暑い? 紳士たるもの、夏でも粋にきめたいものだ」といったセリフが聞こえてきませんか?
 

この夏は日本の店頭で、リネンの提案が盛んです。アイテムとしてまず目につくのが、洗いざらしのシャツ。あえてプレスをかけないことで、表情には味わいがあり、暑い日には触り心地がとてもいい。

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イラスト・YAB

ドレスシーンで身に着ける場合、赤峰流では、全体を麻の緩い感じでまとめることはせず、ボトムスには、ピシッとクリースの入ったスラックスを合わせることを意識しています。

 
リネンのジャケットも味わってみて頂きたい。基本はオフで着ることを考える方が多いと思いますが、職場にも着ていけるものならなおいいでしょう。
 

無地あるいはチェック地がスタンダード。遠目には無地だけれども、近くで見ると細かい千鳥格子であったり、ヘリンボーンであったりといった生地も「旬」な印象です。着る前には、お尻にかかる部分には簡単にアイロンをかけると、きちんとした印象になります。

 
しっかりとした厚み、重みがあり、しわになりにくい「ハードリネン」も、上級者向けの素材としてお薦めします。

ネクタイをする時は、光沢がある絹ではなく、リネン混紡やニットなど、素材感を合わせると粋。夏ならではのリネンで、ジェントルマンスタイルを楽しみましょう!

Posted by インコントロ STAFF at 17時47分 Permalink

2013年06月25日(火)

朝日新聞be on Saturday " 赤峰幸生の男の流儀 『白シャツを突き詰める』 2013年6月22日(土)掲載" [朝日新聞掲載記事]

一般に、女性は世の中のしつらえがどう変わっていくのかに関心を持つ人が多いですね。流行に敏感です。一方、男はこだわって、「深掘り」が大好き。クルマや時計、ビンテージなどに強い興味を持つのはたいてい男性です。
 

日本には、「蝶矢シャツ」という明治創業のメーカーがあります。ここは、白のシャツをどこまで深掘りできるか、突き詰めてきました。
 

例えば、遠州(静岡)に残された明治の古い織り機を使って生地を作る。レトロな機械だからこそ、オートメーション化された新しい機械では不可能なことができます。縦糸の数を自由に変えられるのです。すると、生地のタッチを微細に調整することができます。古いので織る速度が遅く、大量生産はできませんが、優しい味わい。長く着た時の「くたりの良さ」が違います。

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イラスト・YAB

そうした生地を使い、現代的なカットでシャツを作って売り出したところ、東京の新丸ビル店やグランフロント大阪店では好調な売り上げを記録しているといいます。温故知新で成功した好例といえるでしょう。

高温多湿の日本の夏には、強く撚った糸で、ピケ織りのシャツを打ち出しています。ピケと呼ばれる畝織りは、生地と肌の接触する面積が小さく、通気性に優れていて、肌にべたつかない。イメージは、日本を代表する映画監督、小津安二郎が現場で愛用していた白いピケ織りの帽子だそうです。

ここまで来ると、物質的欲求を満たすというより心の満足。「日本の歴史を着ている」という矜持が、男性を満足させるのでしょう。

次回は、粋なシャツの着こなしについて、お伝えしたいと思います。

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※朝日新聞社に無断で転載することを禁止します。

Posted by インコントロ STAFF at 11時19分 Permalink

2013年06月24日(月)

Akamine in Europe [Weekly Akamine]

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2013年6月17日(月)

パリ CDG到着

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2013年6月17日(月)

パリのお気に入りのカフェにて

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2013年6月18日(火)

パリにて ヴィンテージ生地の宝庫Drapiersで

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2013年6月20日(木)

フィレンツェで Liverano訪問
Antonio氏と旧交を温めました

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2013年6月21日(金)

ミラノにて
「なんと美しいスーツなのだ!」と称賛されました

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2013年6月22日(土)

ビエラのTallia Delfino訪問

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2013年6月23日(日)

ミラノの老舗ハンティングショップLavizzaで
最近改装され1階はCafeになっています

Posted by インコントロ STAFF at 14時52分 Permalink

2013年06月21日(金)

Akamine Royal Lineのお客様ご紹介 [INCONTRO NEWS]

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今日はAkamine Royal Lineの最年少のお客様A様をご紹介しましょう。
3月末に来社されたときは、生まれて初めての採寸にドキマギされておりましたが、スーツが出来上がってご試着頂いたときにはこの笑顔です!
A様が師匠と仰いでくださる赤峰とも肩を組んでツーショット。

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今回お仕立てさせて頂いたのは、ARLオリジナルのウール100%の生地、ジャケットはサイドベンツの段返り3つボタン、パンツは赤峰のお薦めでベルトレスにいたしました。
従兄弟さんの結婚式で着用されるとか、初めてのオーダースーツ、お気に召して頂きましたでしょうか?

Posted by インコントロ STAFF at 16時42分 Permalink

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赤峰 幸生 (あかみね ゆきお)

● イタリア語で「出会い」の意のインコントロは、大手百貨店やセレクトショップ、海外テキスタイルメーカーなどの企業戦略やコンセプトワークのコンサルティングを行う。2007年秋冬からは『真のドレスを求めたい男たちへ』をテーマにした自作ブランド「Akamine Royal Line」の服作りを通じて質実のある真の男のダンディズムを追及。平行して、(財)ファッション人材育成機構設立メンバー、繊研新聞や朝日新聞などへの執筆活動も行う。国際的な感覚を持ちながら、日本のトラディショナルが分かるディレクター兼デザイナーとして世界を舞台に活躍。 Men’s Ex、OCEANSに連載。MONOCLE(www.monocle.com)、MONSIEUR(www.monsieur.fr)へも一部掲載中。

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MEN'S EX 7月号 菊池武夫と赤峰幸生の Be Buffalo Forever! vol.14

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MEN'S EX 8月号 菊池武夫と赤峰幸生の Be Buffalo Forever! vol.15

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